言い伝えによると融通念佛宗の良忍上人の弟子である良覚上人が、長承元年(1132年)京都山城よりこの地に来て百坊と呼ばれる草庵を結び、融通念佛を弘通させたのが始まりです。
天文元年(1532年)安翁珠泰上人が浄土宗に改宗した後、徳川幕府より朱印地を賜りました。

住職の考え

最近、ビジネスとしてペット霊園が成功しているようですが、阿弥陀院ではそのような業者とは一線を画して、ちゃんと供養することに重きを置いて、飼い主様ひとりひとり、ペット一体一体に真心込めて対応させて頂いております。そのような考え方から、ペット専用の自家火葬炉を設けて人と同じようにお骨を拾うことができるように配慮しています。
また、ペット専用の永代供養塔を備えており、いつでもお参りいただけます。
阿弥陀院では、住職が責任を持って、
大切な家族の一員だったかわいい子供たちを手厚くご供養致します。

県認可の最新の火葬炉完備(ペット専用)


立会個別火葬は、葬儀・火葬場でのお経・お骨拾い・本堂での読経等すべてお立会いもと執り行います。
合同火葬は、葬儀後に合同で火葬し納骨塔へ納められます。

ペット専用葬儀場


 
個別・合同を問わず葬儀式を執り行います。
葬儀式とは、出会えたこと、家族になれたこと、与えてもらった喜びや癒し、その全てに精一杯の感謝の真心でお送りする大切な儀式です。

墓地・納骨塔について 

観音納骨塔には 他のペットと一緒に納められます。
ペットの死による精神的苦痛から、食欲不振やうつ状態に陥り、日常生活や社会生活にまで影響が出てしまう「ペットロス」という状態に苦しむ人々が世界的に増えています。
ペットは人生の良き伴侶であり、子供であり、友人であり、家族の一員です。その命が消えたときの悲しみや空虚感は他の誰からも計り知れないものがあると思います。

伝統ある儀式や読経が、住職の心に沁みる法話が、痛んだ心をしだいに癒してくれることでしょう。

本堂納骨壇

本堂内にペット専用納骨壇をご用意しております。いきなりの合同納骨がためらわれる方や、自宅では留守がちでお世話ができない、または自宅に置いておけない方のために、お骨をお預かりし、月命日に回向いたします。